努力は報われるのか?ー悔しさをバネに、自分を信じ、習慣化すれば必ず報われるはず!
皆さん、努力はしてますか?←突然何言ってんだって話ですが(^^;
例えば、必死に頑張って勉強してきたのに、大学受験に失敗した。部活に一生を捧げていたのに、自分の限界を知り、プロになる道をあきらめた。等々、本当に努力って報われるの?って思う経験多くの人が体験してきていると思います。
私もそうでした。
高校時代、部活を続けていきたかったのに、学校の成績が悪いからという、親の一方的な理由で退部を余儀なくされました。また、部活を辞め、家に帰ってきては、寝る暇を惜しまず、一日に5~6時間も勉強していたのに、だんだんと成績が伸びなくなってきて、次第に勉強が嫌になり、高校2年後半~3年のセンター直前にまでゲーム三昧で、かなり落ちぶれていました。あの頃は、もうストレスがやばく、自暴自棄になっていました(^^;
結局、第一志望の大学には行けませんでした。浪人しようかと思いましたが、自分の限界を知り、そしてもう勉強をする気力が沸かなかったので、諦めました。
と、まぁ、私もさんざんな経験をしてきました(^^;
あの頃、かなりの努力をしていたはずなのに(最後はダメでしたが(^^;)結果が出なかったのはなぜか考えてみました。
努力が報われない理由
1.努力が足りない
本人はそれなりに努力しているつもりであっても、他人と比較した際、努力量が足りていなかったからです。社会人になって気づきましたが、会社では、頑張っていない人はいません。←これは割とマジです!みんなが頑張っている中で、結果を出さなければいけないため、努力量が半端なく必要となってくるのです!
2.努力の方向が間違っている
努力は適切な方法で、そして努力する方向を考えて行動する必要があります。
例えば、毎日筋トレをしてるのに、持久力がつかない。持久力は走らないとつきませんよ!って話です。まず、自分に何が足りないかを分析し、そのうえで適切な方法を考えて、実行に移しましょう。
3.自分を信じきれない
自分がやっていることに自信が持てず、成果が出るのを信じられず、途中であきらめてしまう。日々こんなことの繰り返しではないでしょうか?
成果が出ないかもしれないけど、やらなければ間違いなく成果は出ないものです。だから自分を信じることが出来ないってことは成功は絶対に出来ません。
4.忍耐力がなく、習慣化していない
努力を続ける忍耐力がないことが、一番の理由となっている人が多いのではないでしょうか?頑張ってみようと思っているんだけれど、なかなか長続きせず、結局あきらめてしまう。結局は忍耐力不足のことが多いと思います。
誰しもみんな努力はしています。けれど成果に結びつかないことがほとんどです。
成果に結びつけるには、何が必要なのでしょうか?考えていきたいと思います!
努力を成果に変えるためには
1.とにかく自分を信じる
まず、自分を信じてあげるしかないです。どんなことも、まずは自分を信じてやり続けることでしか成果は出ません。自分を信じ、成果は必ず出るんだ!という気持ちを持つことが大事です。
2.習慣化する
成果を出すには物事を習慣化させる必要があります。途中で投げ出してしまったら成果なんか出ません。物事を習慣化させる事は、必須のスキルだと思っております。以下の記事を参考にしてください。
物事はランニングで習慣化できます。これで自分は変われました(^-^)
3.悔しさをバネにする
一番、強力な努力のパワーになっていたな、と思えています。
人間、今に満足していると、努力しなくなります。
でも、悔しいとか思ってるときって、それをパワーにして、とんでもなく頑張れるようになるもんです!
だから、今悔しい思いをしている人はそれをエネルギーにして頑張ってみてください。
そう思っている時は努力を成果に変える絶好のチャンスだと思っています。
まとめ
私は努力していればいつかは報われるものだと思っています。
努力したんだけども、結局成果は出なかった。でも、そこから学んで再度努力を続けていれば、いつかは絶対に成果に結びつきます。
自分の場合で言うと、部活を辞めていなかったら、それまでのスポーツを辞め、新しいスポーツを始めようとは思わなかっただろうし、(現在、それが毎週の楽しみになっております。)大学受験に失敗したおかげで、高校時代レベルに勉強を続け、大学在学中にTOEIC600点以上取得することが出来、また大学院では、高校時代の第一志望の大学に、入学することも果たせました。
こう思うと、努力を続けていれば、最終的には必ず成果に結びつくと信じております。事実、私はそうでした。
そのためには、悔しさをバネに、自分を信じ、習慣化していていくことが必要です。
皆さんのご健闘をお祈りしています(^-^)