まとめblog

独身サラリーマンがつづる、まとめブログです。

メモをとる必要性とは?そして、ゼロ秒思考へ~

 

 みなさんは「メモ」を取りますか?

自分は、最近、取るようになりました...

 突然ですが、現在、大学院生として、研究を行っております。←今は社会人です(^^;

まあ、自分は大したことをしておらず、偉大な教授の下、必死になって食らいついているだけですが...実は、「大学院はいい所に!」と、某旧帝大の院試を受け、無事合格し、今に至っております。その中で、メモをとる必要性を日々、痛感し、実践するようになりました。

それまでは、メモをとったりはしていませんでした...

が、メモをとる必要性を感じ、メモをとるようになりました。

メモをとる必要性を自分の体験を踏まえ、以下にまとめてみます。

 

メモ書き ひぐらしのなく頃に

(c) ひぐらしのなく頃に

メモをとることの必要性

 

1.すぐに忘れるのを防ぐ

自分は今まではメモをとる事「など」しておりませんでした(笑)しかしながら、人生、甘くはなく、メモを取らないと、全くついていけない状況になってきました。特に、教授など、ものすごく頭がいいとされる人は、豊富な専門知識をマシンガントークでしゃべりますので、全くと言っていいほど聞き取れません。そんな状況で、メモをとる重要性を痛感し、メモを取り始めました。人間、誰でも、忘れますよね。ホンの数秒前のことだって忘れます。連続して話をされると特に忘れてしまうのでメモをとにかく取りまくっています。「メモしといてよかった!」って痛感する毎日です。

 

2.相手に敬意を示すことになる

これは、メモを必死になってとっていて気づいたんですが、メモを取り始めて、自分が書き終わるのを、待ってくれるようになりました。いつもではありませんが…基本的に、メモをとる時は、目上の人の話の時だけですよね?後輩の話をメモるっていうことは普通はしません。(物凄くためになる場合は除きます)それを逆手にとり、先輩への敬意を示すために、メモをとることをオススメします。メモを取ることで、相手は、「自分の話をしっかり聞こうとしているんだな」って思います。もちろん、メモを取る「フリ」をすると、バレた時に逆効果ですので、悪しからず。

 

3.時間を巻ける

今の世の中、「レコーダーで記録すればいいじゃん!」って思っている人もいるとは思いますが、多分、二度手間となるだけか、もしくは後で聞き直すのが面倒でただ聞き流すだけとなります。その時には役に立つかもしれません。が、その場ですぐに質問をした方が、大変であるようですが、実は「楽」です!そして自分は基本的には、必要以上の努力をしたくない人です...勤務時間が終わったらすぐに家に帰れる。って状況に憧れます。が、世の中、そうはいきませんよね。メモをとることで、後々の処理が楽になる事は確かで、その結果、仕事を早く片付けられ、自分の自由時間であったり、帰宅時間を早くすることだったりも出来ます。メモをとることは結果的に「時間」を巻くことになります!

 

上手なメモの取り方

 

1.うまく書こうとしない

これはかなり重要なことです。文字をうまく書こうとすると、メモをとるスピードが落ちるので、自分が読み取れる程度の汚さでいいと思います。メモを取る時の字は格段に汚いのですが、やはり、あとになって思い返す時、ものすごく役立ちます。

 

2.文章で書こうとしない

文章で書いてしまうと、相手の会話に当然ついていけません。はじめから文章で書く事は難しいので文章でメモしたいのであれば、必要な部分だけにしてください。単語や数字を書いておくだけでも、思い出しやくすなります!

 

3.簡単な図を入れる

時間があったらでいいと思うんですが、メモをとる際に、簡単な図をいれるとあとで思い出すときに非常に「楽」です。ただ文字を取るだけでも取らないよりはマシですが、簡単な図でいいので書いておくと振り返る時に便利です。

 

4.プライドを持たない

自分の経験から言うと、今までメモを取れなかったのは、多分、プライドが邪魔していたんですかね...そんなもの、かなぐり捨てて、メモを取り敢えず取る事をオススメします。はじめは上手くメモを取れないかもしれません。が、慣れればメモをとる重要性を改めて実感すると思いますよ!

 

まとめ 

 

メモを取らない人も多いんでしょうか?

自分もメモは取らない派でしたから...

でも、メモを取ったほうが何もしないよりは遥かに良いことが分かります。

実際にメモを取ると分かるんですが、メモをとることは疲れます...

でも、その場で「メモ」を取ればのちのち「楽」ですから、「メモをとる習慣」を身につけ、競争社会を「生き抜く力」となってくれれば嬉しいです(^O^)

参考になれば幸いです。

 

追記 

 

メモを取る必要性は、上記で述べておりますが、それこそ、頭が良くなると言える習慣です。巷で話題の「ゼロ秒思考」が良い例です。A4用紙にメモ書きをしまくることで頭を良くしていこうというものです。自分も最近になって始めました。そしてこれは、一生ものの習慣になるな、と確信しております。特に仕事で感じるのですが、A4メモ書きを続けることによって、今まででは考えられないスピードで仕事を片付けているのを感じております。頭が良くなったことにつれ、色々なことが、瞬時に、余裕でこなせるようになってきました(笑)

やはり、面倒でも、一度自分でA4メモ書きをやってみることをお勧めします。「仕事ができる奴」に生まれ変われます。現在、社会人3年目で優秀な後輩も入ってきて、そろそろ仕事を頑張っていかなきゃな、と思っているところで「ゼロ秒思考」に出会いました。

衝撃的でした。今までは仕事を精一杯やって何とかついていくという感じなのですが、ゼロ秒思考を続けて、仕事にミスがなく、しかも高速で仕事が片付いていくので、正直ニヤつくこともあります(笑)

あとは、この習慣をどれだけ続けられるかが、キーポイントになってくると思います。

(現在3週間目であり、長期間続けることでどのくらいのメリットがあるかは現在検証中です)

ここで、私が続けているマイゼロ秒思考術を以下に示します。これだけで、すごく頭が働くようになりますから、ノート1冊・ペン1本用意して今すぐ始めてください。下手な資格習得の勉強をするより、はるかにいいです(笑)

 

メモ書きのコツ

 

1.毎日続ける

一番大事なことです。どのような書体、文体、分量でも構いませんが、とりあえずひたすら、「バカみたいに」続けることが大事です。正直、この時間、テレビ観てるほうがいいだろ!と思うかもしれませんが、基本的に長くても20~30分程度です。この時間だけで頭が良くなり、仕事が出来る奴に生まれ変われるなら、すごいことだと思いませんか?なんとか、モチベーションを維持して続けられるようにするのが第一だと思っております。

 

2.辛くても止まらず、書き続ける

正直、始めの頃は書くのが辛いです。頭を使うし、しかも書く手も疲れる(笑)それは念頭において始めてください。多少辛いくらいじゃないと効果が出ないんだと信じて。そして、そのうち素晴らしい効果を感じられるようになってくるはずです。なぜか、自然に自分はタイピングスピードまで速くなっていました(笑)要はメモ書きを続けることで頭が自然と働くようになり、タイピングスピードまで向上させる効果があったということです。

 

3.一日ノート一枚分(ただ、ぎっしり書く)

一日に大学ノート一枚にぎっしり書くようにしております。題名に、①、②等番号を振り、日付を書き、現在どのくらい続けているのかを一目でわかるようにしております。こうすることで、今までにこんだけやってきたんだ!というモチベーションになります。あと、内容は本当にとりとめのない内容で、自分にとって書きやすく、そして以前に書いた内容でもOKとしております。

 

4.止まらずにドンドン書き進める

良い文章を書こうとすると、自然と考える時間が必要で、止まってしまうじゃないですか?でも、良い文章を書こうとはこれっぽっちも思わず、書きなぐってください。良い文章が書けるようになるのは、ゼロ秒思考を繰り返し行うことによってのみ成し遂げられるスキルだと思うので、それまではゼロ秒思考を繰り返し行いましょう。自然と、文章の構成、内容が時間をかけずとも上がってきますので心配なく。

 

まとめ

 

上記のことを守っていただき、自分なりのゼロ秒思考術を編み出していってください。必ずやあなたの力になってくれると信じております。

メモを取りまくって頭を良くしていきましょう(^O^)

仕事も楽に感じられるし、すべてがいい方向に回り始めます!

メモ書きで人生が変わる。そう言っても過言ではないのかもしれません!