知識の獲得が先か、頭を良くするのが先かの命題は、頭を良くするのが先決である!
社会人の皆さん、勉強をしていますか?←なんか、嫌な奴(^^;
昇格試験をクリアするため、仕方なく勉強している人もいれば、
自主的に勉強し、仕事に役立てている人もおります。
上記のことは、とても大切で、社会人としてあるべき姿だと思います!
そして自分も、コツコツ勉強する努力家タイプだと思っております(^^;
しかし、ほとんど勉強しないのに、一定数、とても頭の回転が早く、正確に大量の仕事をこなす人もおります。
それは、天才肌タイプの方です。以下記事を参照。
で、今回お話ししたい内容は、仕事のスキルを伸ばすための勉強を優先すべきか、はたまた、特に勉強をせず、しかしながら、天才になるべく、メモ書きを行い、頭を良くするための努力を優先すべきか考えてみます。
知識の獲得が先か、頭を良くするのが先か
1.知識の獲得が先
メリット
・得た知識を特定の分野で生かすことができる
・深い知識を持ち合わせているため、きちんとした結論を出せる
デメリット
・分野が変わるとその知識は生かせないことが多い
・頭が固いことが多い
2.頭を良くするのが先
メリット
・どんな場面でも生かすことができる
・たとえ知識がなくても、今までの経験から組み合わせることで答えを導き出せる
デメリット
・理論に基づいた答えではない
・浅い知識なのでそのうちにボロがでる
上記二つを比較してみると、どちらにもメリット・デメリットが存在していて、結局どっちがいいの?って話になってしまいました(^^;
1番と2番が同時に満たせれば、最強なんだけどという考えに至りました。
そこで、同時並行で行った場合を考えてみます。
3.同時並行
メリット
・並行して進めることで、より最短で目的に達することができる
・知識があり、頭が良い人になれる
デメリット
・時間がかかる
・2つの勉強をしないといけないから大変
これで、始めて、社会で通用する、頭が良く、尚且つ専門的知識も持ち合わせている人になれます。ただ、時間がかかり大変であるっていうデメリットが存在します。
しかしながら、よく考えてみるとデメリットはほとんどないことに気づきます。
2番においてはメモ書き(ゼロ秒思考)を続け、頭の回転数を上げることで、仕事を大量にこなせるようになり、専門知識は自然と身に付いてしまいます(^-^)
つまり、意識して、知識を獲得する必要はない!といえると思います。
それに、メモ書きは10~20分程度で終了することができます。以下記事参照。
こう考えると、今までの勉強は何だったんだ!と思いますが、
事実、それが一番効率がいい方法だと思っております。
まとめ
知識を獲得するために勉強をするのが先か、頭を良くするのが先かの答えは、頭を良くするのがまず第一で、知識は勝手に獲得出来る頭脳になっているはずです。(本当に専門家としての知識が必要な場合であればその都度勉強をする必要はあると思いますが)
どうですか?今までの義務教育は、どちらかというと知識を詰め込むだけの勉強をさせられたせいで、本当の「考える力」の鍛え方は全く教えられた記憶がありません(^^;
これまでの経験から、いくら勉強しても、頭が良くなっているという実感は、全くと言ってなかったんですよね(^^;
それよりも、頭を良くすることに力を入れてみて、仕事や勉強に取り組むのはいかがでしょうか?
そのほうが早く、楽に、そして確実に成果が出るように思います。
人生は短いので、なるべく無駄なことはせず、効率的に生きていきたいですね(^-^)